塩こうじの使い方

【塩こうじのつかい方】
■お塩の代わりに
野菜の漬物、魚や肉の焼き物・揚げ物などの通常のお塩の量の2倍目安にお使い下さい

■野菜の塩こうじお漬物
材料
・野菜(胡瓜や白菜など)
・塩こうじは野菜の重量の10%程度(野菜が100gの場合は10g程度)
作り方
1.袋(ポリエチレンなど)に「野菜」と「塩こうじ」を入れて揉む
2.袋の空気を抜いて 冷蔵庫に半日置く
3.汁気を取って そのままお召し上がりください
☆半日ほどで浅漬けになります
☆お好みで漬け時間・塩こうじの量を調整してください
(漬かりにくい大根や人参などは漬け時間を長めに)

■お肉やお魚の塩こうじ漬け
材料
・肉や魚(豚ロースや鶏ムネ肉、鮭など)
・塩こうじは肉や魚の重量の10%程度(肉が100gの場合は10g程度)
作り方
1.「肉」や「魚」に「塩こうじ」を塗る
2.袋(ポリエチレンなど)に入れ空気を抜いて冷蔵庫に2時間~一晩 置く
3.塩こうじを拭き取りホットプレートやフライパン等で焼く
☆塩こうじを拭き取らない場合は焦げやすいので 火加減にご注意ください
☆お好みで漬け時間・塩こうじの量を調整してください
(塩こうじを入れすぎると料理が辛くなります)

■塩こうじの作り方はコチラ

・「生こうじ」よりつくる場合
手づくりキット」よりつくる場合

手づくりキット を使った 塩こうじ の作り方

【手づくりキット 塩こうじを使った塩こうじの作り方】
材料<2人前>
・手づくりキット 塩こうじ[品名:手づくりキット 塩こうじ]
・水 250cc(一旦沸騰させ、湯冷ましした水)

作り方
1.「ペットボトル」のフタを開ける
2.「水」を注ぎ、フタをしめる
3.「ペットボトル」を振って、中の水と粉(米こうじと食塩)を混ぜ合わせる
4.常温で7~10日間(冬場は10~14日)ねかせて発酵させる(その間毎日1回混ぜる)
(寒い時季は暖房の入った部屋などに置いた方が早く発酵します)
5.味がまろやかになると出来上がり
6.フタをしめた状態で、冷蔵庫保存する
(保存後は3ヵ月ほどで使い切ってください。日時の経過と共に変色することがありますが、品質には問題ありません)

【塩こうじのつかい方】
塩こうじの使い方

木の芽味噌

材料<2人前>
・木の芽3枚~4枚
・砂糖 小さじ 1
・みりん 小さじ 1
だし汁 小さじ1
・白みそ 大さじ 1 [品名:京都 石野白味噌(米味噌)]

作り方
. 「木の芽」の葉と軸を取り除く
. すり鉢に1と「砂糖」、「みりん」「白みそ」「だし汁」入れ、すり合わせる
. 全体に馴染んだら出来上がり

玄米こうじの甘酒

【甘酒の作り方】
材料
・乾燥 玄米こうじ 500g[品名:乾燥 玄米こうじ]
(粒々を無くすにはミキサーで粉砕してください。)
(食べる甘酒にする場合はそのまま使用してください。)
・60~70℃のお湯 600cc
・保温容器 ( ヨーグルトメーカー または 炊飯器 )

.容器に「玄米こうじ」を「ぬるま湯」を湿らせて蓋をします。
.(1)を「保温容器」で55℃~60℃前後の保温状態で、約9時間発酵させると出来上がります。
※保温容器を炊飯ジャーでする場合はメーカーによって温度が70℃になるジャーがあるので注意してください。
ジャーの温度調整は内釜の上に濡れふきんで蓋をして割り箸等をかませて半開き状態にします。
(62℃以上になると、発酵しません。)
.(2)で出来上がった甘酒は必ず冷蔵庫で保管し、お早めにお召し上がりください。
.お召し上がりの時は熱くするかそのまま冷えた状態でご賞味ください。

出汁いらずの味噌汁

材料<2人前>
・しめじ 1/2パック
・まいたけ 1/2パック
・新玉ねぎ 1/4個
・薄揚げ 1/3
・水 400m
・お味噌 大さじ1 [品名:阪神ブレンド味噌 朝(調合味噌)]

作り方
. 「しめじ」「まいたけ」をお好みのサイズにカットする
. 「新玉ねぎ」を繊維に沿って薄切りにする
. 「薄揚げ」を油抜きして お好みのサイズにカットする
. 鍋に「水」と「しめじ」「まいたけ」を入れ 中火で 煮る
.4に「薄揚げ」を入れる
.5が沸騰したら 火を止め 「お味噌」を溶き入れる

味噌オイル赤

【味噌オイル赤の活用】
・炒め物に
「じゃがいもとソーセージの味噌炒め」や「アスパラガスとしめじの味噌炒め」
・つけタレ!かけタレ!に
「 鶏むね肉の味噌オイルがけ」や「 鮭の味噌オイルがけ」
・その他
「味噌ピザトースト」や「和風 味噌パスタ」、料理のアクセントに